こんにちは。南日本ハウスグループの南日本開発株式会社【みなみの解体】です。
皆様、概ね40~60歳前後、子育てや社会貢献されて落ち着いた頃、両親や実家の問題、健康の問題等
色々考えることが変化する時を経験の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは、幼少期過ごしてきた実家問題を取り上げてみたいと思います。
実家にまだご両親がご健在で住まわれているときは考えなかった実家のこれから。
急に死去されたり、ご病気で住めなくなるなど、今後どのように進めてよいのか解らないお客様は
大変多くいらっしゃいます。ここで一緒に考えてみましょう。
大変多くいらっしゃいます。ここで一緒に考えてみましょう。
親名義の家にそのまま住むことはできるのか
親名義の家に、名義変更をせずそのまま住むことは可能です。
本来は、相続によって住宅を取得したら、法務局で登記の手続きを行い、名義を親(被相続人)から
自分(相続人)に変更しなくてはいけません。 名義変更によって所有権が親から自分に移ります。
自分(相続人)に変更しなくてはいけません。 名義変更によって所有権が親から自分に移ります。
片親が存命の場合の相続
- 片親がそのまま住み続ける
- 子が同居・介護するなど
- 家を売却して、子と同居
- 家を売却、高齢者施設などへの入所を視野に
- 家を賃貸に出して、収入を片親の生活費に
存命だった片親が他界した場合の相続
- 子が移り住む
- 家を売却
- 家を賃貸に出す(その他、活用する)
子には既に持ち家などの住まいがあるパターンが多い為、売却を検討せざるを得ない事例が多い傾向です。
売却をして現金化、遺産分割をした方がスムーズに相続が進むからです。
また、誰も住まないにも関わらず、無駄に固定資産税を支払わなければなりません。
相続は遠方に済む子どもが相続するパターンが多い為、活用予定が曖昧な場合に誤った対処をしがちな要注意事項
- 相続登記せずに放置する
これまで義務ではなかった相続登記(名義変更)が、令和6年4月から3年以内の登記が義務化に。誰も住まないからと放置のままでは罰金が課せられてしまいます。- 何も考えず保有し続ける
遠方に住んでいると相続した家の管理自体も難しいですが、空き家のまま放置すると起こる大きな問題は無駄な固定資産税の支払い。用途を考えず放置を続けるのだけは大損でしかないです。- 建物だけ先に壊してしまう
使用しない建物だけ解体してしまうのも注意。更地の土地には固定資産税が6倍にも跳ね上がります。
実家の空き家問題を解決するために「するべきこと」
それは「実家の価格」を調べておくことです。
実家の価格を調べ、その結果に応じて空き家のまま放置しない
- 相続後の実家の売却
- 相続後、売却せずに活用する
実家の価格を1番かんたんに調べられる方法
持ち家の価格を調べるといえば、まずは不動産屋へ直接出向き査定を依頼することです。
今やスマホで簡単に査定依頼ができる時代の流れがあります。
でも聞きたいことを同時にきけて顔が見える人と人との繋がりはこうしたおおきな課題の時にこそ必要で
安心的材料になります。家を買うとき、結婚するとき、会社を立ち上げる時等、高額なお金や情報が必要な時
親・知人・友人に訪ね情報収集されるかと思います。
実家問題はそれぞれ異なり、住所や間取り、また築年数もそれぞれ変わります。
専門業者にまずは話をゆっくり聞いていただきながら一緒に解決方法を見出すことこそ、そのお客様にあった
対処方法にたどり着くことでしょう。実家を空き家のまま放置するのはデメリットしかありません。
専門業者にまずは話をゆっくり聞いていただきながら一緒に解決方法を見出すことこそ、そのお客様にあった
対処方法にたどり着くことでしょう。実家を空き家のまま放置するのはデメリットしかありません。
増え続ける空き家に対し、「空き家対策特別措置法」が平成27年5月に完全施行され、実家に住むわけでもない
のに、無駄に支払い続けなければならない固定資産税。これにより、空き家の放置は法的リスクを伴うように
なりました。放置し続けた結果、特定空き家に指定された場合、建物の解体をしなければならなくなります。
のに、無駄に支払い続けなければならない固定資産税。これにより、空き家の放置は法的リスクを伴うように
なりました。放置し続けた結果、特定空き家に指定された場合、建物の解体をしなければならなくなります。
特定空き家に指定されてしまうと、恐ろしいことに、、なんと!
その解体費用の相場は約200万円。そして、固定資産税は6倍にも跳ね上がってしまうのです。
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さらに2024年6月現在、不動産の価格が大きく高騰しています。
国土交通省発表の不動産指数では、2013年4月からはじまった金融緩和(アベノミクス)の影響で上昇が続いて
いた不動産価格が、2020年コロナ禍以降に急騰しているのがわかります。
いた不動産価格が、2020年コロナ禍以降に急騰しているのがわかります。
実家の維持や管理の難しさ、相続に関する問題、そして家族の絆や思い出が絡んでくる実家問題相談できる
場所の一つとして南日本ハウスグループの南日本開発㈱にお気軽にご連絡いただけると幸いです(⌒∇⌒)
場所の一つとして南日本ハウスグループの南日本開発㈱にお気軽にご連絡いただけると幸いです(⌒∇⌒)
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https://www.373kaitai.com/contact/
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