みなみの解体解体コラム見積もり必見!ブロック塀撤去&最新フェンス設置の完全ガイド

解体コラム

必見!ブロック塀撤去&最新フェンス設置の完全ガイド

こんにちは。南日本ハウスグループ南日本開発㈱【みなみの解体】です

ブロック塀の撤去やフェンス設置を検討中の方へ。本コラムでは、法律や費用、選び方まで分かりやすく解説しています。ぜひご覧ください!

近年のブロック塀に関する法律と注意点

近年、大きな地震や災害が増えたことにより、ブロック塀の安全性に関する法律や基準が厳格化されています。

特に、2018年の大阪北部地震では、老朽化したブロック塀の倒壊による被害が報告されました。

【ブロック塀に関する主な規制】

  • 高さ制限:ブロック塀の高さは 2.2m以下 であることが求められます。

  • 厚みの基準:高さ1.2mを超える場合、厚さは 15cm以上 必要です。

  • 控え壁の設置:高さ1.2mを超える場合は、 3.4m以内ごとに控え壁を設けること

  • 基礎の設置:適切な基礎があることが前提となります。

これらの基準を満たしていないブロック塀は、倒壊のリスクがあり、安全性を確保するために 撤去・改修が推奨 されています。

 

【ブロック塀撤去工事の流れと注意点】

 1. 事前調査

撤去を行う前に、既存のブロック塀の構造や劣化状況を確認し、 解体方法や処分費用を見積もる 必要があります。

 2. 近隣への挨拶

工事に伴い 騒音や粉じんが発生する ため、近隣住民への配慮として、事前の挨拶を行うことが重要です。

 3. 解体工事の実施

ブロック塀の解体は ハンマーや電動工具を使用して慎重に 行います。必要に応じて、粉じん飛散防止対策も実施します。

 4. 廃材の処分

解体後のブロックや基礎コンクリートは 産業廃棄物として適切に処分 します。

 5. 撤去工事の金額目安

例として隣地境界ブロック 5段・長さ10m の撤去工事費用の目安は、 約100,000円〜150,000円(処分費込み) となります。


【ブロック塀撤去後のフェンス新設工事】

ブロック塀を撤去した後は、目隠しや防犯対策としてフェンスを設置するのが一般的です。

 おすすめの目隠しフェンスの高さ

  • 高さ1800mm のフェンスは、 プライバシー確保や防犯性向上に最適 です。

  • 目隠しタイプのフェンス を選ぶことで、外部からの視線を遮りながら、風通しを確保できます。

 フェンス設置工事の流れ

  1. 支柱の設置

    • コンクリート基礎を作り、フェンスの柱をしっかり固定します。

  2. フェンスパネルの取り付け

    • 支柱にフェンスパネルを取り付けて完成。

  3. 仕上げ作業

    • 設置後に高さや角度を調整し、安全性を確認します。

例として現在のフェンス設置の費用目安 以下は、各メーカーのフェンス1枚あたりの価格と10m設置時の施工費込みの総額目安です。

メーカー 商品名 1枚あたりの価格(税抜) 10m施工費込みの総額(税抜)
リクシル フェンスAB YL3型 約15,000円 約250,000円〜300,000円
三協アルミ レジリア YP型 約14,000円 約240,000円〜290,000円
YKK AP シンプレオフェンスT2型 約13,500円 約230,000円〜280,000円
オンリーワン アルミルーバーフェンス 約18,000円 約280,000円〜330,000円
エクシスランド Eフェンス スクリーン 約17,000円 約270,000円〜320,000円

【フェンス選びのポイント】

フェンスを選ぶ際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。

  • プライバシー確保:視線を遮る目隠し効果の高いタイプが最適。

  • 通気性:完全な目隠しではなく、適度な風通しがあるタイプも選択可能。

  • デザイン:住宅の外観に合ったデザインを選ぶことで、美観を向上。

  • 耐久性:アルミ製フェンスは錆びにくく、長持ちする点がメリット。

  • メンテナンス性:掃除がしやすいもの、汚れがつきにくいものを選ぶと管理が楽。

上記の各メーカーのフェンスは、それぞれ デザイン性・耐久性・価格のバランスが取れたもの ばかりです。住まいの環境や目的に合わせて最適なフェンスを選びましょう。

かつてはシンプルな柵だったものが、現在ではデザイン性・耐久性・機能性を兼ね備えた多様なスタイルへと発展しています。これからのフェンスも、プライバシーを守りながらも開放感を演出し、環境にやさしい素材やスマート技術との融合が進むでしょう。その時代にあった商品、自分の生活スタイルに合う商品を選ぶことが重要です。


【まとめ】

  • 古いブロック塀は倒壊リスクがあるため撤去・改修が推奨 される。

  • 撤去工事は騒音や粉じんが発生するため、近隣住民への配慮が必要

  • ブロック塀撤去後は目隠しフェンスの設置が一般的で、耐久性の高いアルミフェンスが人気

  • リクシル・三協アルミ・YKK・オンリーワン・エクシスランドの最新フェンス製品を選ぶことで、安全性とデザイン性を両立可能

  • 撤去工事の目安は100,000円〜150,000円、新設フェンス工事は総額230,000円〜330,000円程度が相場

ブロック塀の撤去・新設工事を検討している方は、 専門業者に相談し、安全で快適な住環境を実現 しましょう!

 


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