解体コラム

花壇・ブロック解体

こんにちは。南日本ハウスグループの南日本開発㈱【みなみの解体】です
花があると和やかな雰囲気に癒されますよね。新築の際、花壇でガーデニングとかあこがれる方も少なくないでしょう。しかし、花も生き物で管理を怠れば育たないし枯れてしまいます。見た目も寂しい印象です。管理者が花壇を世話できなくなった時、解体撤去される場合どうしたらよいのでしょうか？

 

花壇と私たちとの関係

花壇は人や住宅にさまざまな影響を与えることがあります。花壇が整備されていると、周囲の環境が美しくなり、人々の気分や心理状態に良い影響を与えます。花壇に植えられた花や植物が美しい色彩をもたらし、人々の目を楽しませることでストレスを軽減し、リラックス効果をもたらすことができます。植物が空気中の酸素を増やす働きをし、周囲の空気がきれいになり、住宅周辺の環境が改善されることがあります。さらに、花壇には蜜を吸う昆虫や小動物が集まることがあり、生態系の保護やバランスの維持にも寄与することができます。

また、花壇には一部の植物が有毒なものも存在するため、適切な取り扱いや管理が必要となります。さらに、花壇には水やりや肥料の管理が必要であり、これらが不十分だと植物が枯れてしまったり、病気にかかる可能性があります。そのため、花壇を維持するためには定期的な管理や手入れが必要となります。

一般的に、花壇は周囲の環境や人々に良い影響を与えることが多いですが、適切な管理が行われていない場合には逆に悪影響を与える可能性もあることを考慮する必要があります。そのため、花壇を設置する際には植物の選定や管理方法を慎重に考えることが重要です。

 

花壇に使用されている建材

一般的に、住宅の花壇には以下のような建材がよく使われます。

1. 木材: 木製のフレームやボーダーが一般的です。木製の建材はナチュラルな雰囲気を醸し出し、庭に温かみを与えてくれます。

2. 石材・レンガ: 石製のレンガや石積みなどが使われることもあります。石材は耐久性があり、重厚感や高級感を演出します。

3. コンクリート: レンガ状のコンクリートブロックやコンクリートのフレームも使われます。コンクリートは強固で長持ちするため、メンテナンスが簡単です。

4. 金属: 金属製のフレームやボーダーも一部の花壇で使われます。金属は洗練された印象を与え、モダンなデザインに合わせることができます。

これらの建材を組み合わせて、花壇をデザインすることで、住宅の外観を美しく演出することができます。

 

花壇の撤去解体費用目安

花壇のレンガの解体費用は、地域や業者によって異なりますが、一般的には1平方メートルあたり2千円程度かかることがあります。したがって、2平方メートルの花壇のレンガの解体費用は、約４千円から5千円程度プラス撤去費運送費などが加算されます。また、高さが高くなったり、使用している建材が変わっていたらその分も見積が変わってくることを念頭に考えておいた方が良いでしょう。

土と植栽の撤去作業では産業廃棄物として処分されるため、見積りが高くなる傾向にあります。

費用を抑えるのであれば、土の処分やレンガなどの撤去をDIYでされることも検討されてみることも必要です。

鹿児島市での土処分

土は、廃棄物ではないことから、再利用することが望ましいですが、再利用できない場合は、安定型不燃物処分場へ直接搬入してください。
搬入される量が30kgを超える場合は、事前に許可が必要になります。

鹿児島市でのレンガ処分

レンガや石は鹿児島市も受入れ・収集しないとなっておりますので一度お電話にて確認して出し方を教えてもらうとよいかと思います。一番は再利用が望ましいのですが、どうしても処分したい場合は回収業者（産業廃棄物収集運搬の許可を受けた事業者）に引き取ってもらいましょう（費用負担は発生する可能性があります）

 

花壇撤去処分後

1. 土を適切に固める

解体撤去した後の土地を平らに整地し、適切に固めることで土の流出を防ぎます。土を適切に固めるためには、適切な重機を使用して土を圧縮し、固くなるまで繰り返し踏み固める作業が行われます。

2. 土を覆う

土地を覆うことで、土砂が流れるのを防ぐことができます。覆いの材料としては、砂利や砂などが使われることがあります。また、コンクリートやモルタルなどで固めると安心でしょう

3. 斜面を設ける

土地が斜面になっている場合、斜面の傾斜を適切に設定することで土砂の流出を防ぐことができます。斜面を作ることで、土地の水はけも改善されます。土留めブロック等はしっかりしておくとよいでしょう。

 

まとめ

小さなプチ解体から大きな解体まで【みなみの解体】ではお取り扱いさせていただいております。ぜひお困りごとありましたらご相談ご連絡お待ちいたしております。

 

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