みなみの解体解体コラム付帯工事ウッドデッキ解体

解体コラム

ウッドデッキ解体

こんにちは。南日本ハウスグループ南日本開発㈱【みなみの解体】です

建物の周りにはいろんなものが存在します。車庫・カーポート・小屋・ガーデン・池・テラス・ウッドデッキ等…

今回はウッドデッキについて解説したいと思います。

 

ウッドデッキとは

ウッドデッキとは、屋外の庭やテラスなどに設けられた、木製のフローリングのことを指します。一般的には、耐久性に優れた材料で作られ、屋外での使用に適した木材が使用されます。ウッドデッキは、庭やテラスなどの外部空間を美しく演出し、屋外でくつろぐためのスペースとして利用されます。
ウッドデッキの高さに厳密な基準はありませんが、一般的には地面から30cm〜60cm程度の高さのデッキを指します。この高さは、快適な利用や安全性を考慮したものであり、この範囲内であればウッドデッキと言えるとされています。ただし、地形や用途によっては高さが異なることもあります

ウッドデッキの歴史

ウッドデッキは、20世紀初頭にアメリカで発明されました。当初は外部の庭園やテラスなどに使用されていましたが、徐々に一般住宅でも利用されるようになりました。
1960年から1970年代にかけて、ウッドデッキは主に木材を使用して作られていました。一般的には、耐久性が高くて腐食しにくい木材としてレッドウッドやシーダーがよく使用されていました。これらの木材は天然の耐候性があり、腐食や虫害に強いため、ウッドデッキの構築に適していました。また、木材は比較的手頃な価格で入手でき、加工や施工も比較的容易であるため、庭やテラスなどの屋外スペースにウッドデッキを設置する際に人気がありました。
ウッドデッキの需要が急増し、それに伴いデッキ材料の開発も進みました。従来の木材に代わり、耐久性やメンテナンスの面で優れた合成材料が使われるようになりました。
現在では、ウッドデッキはさまざまなデザインや材料で提供されており、屋外でリラックスや娯楽を楽しむための人気のあるオプションとなっています。

ウッドデッキの解体理由

1.老朽化や劣化が進んでいるため、安全性が損なわれている
2.デッキの設置場所を変更したいため
3.新しいデッキを建設するために古いデッキを解体する必要がある
4.デッキが不要になったため、解体してスペースを有効活用したい
5.デッキの材料やデザインが古くなってしまったため、リニューアルするために解体する
6.地震や自然災害の影響でデッキが損傷したため、解体する必要がある

 

ウッドデッキの解体の順序と方法

1. まずは、デッキの上に乗っている物や家具を取り除きます。これにより、作業スペースを確保し、安全な状態で解体作業を行うことができます。

2. 次に、デッキの表面に張られている床材を撤去します。これには、ネイルやビスを取り外す作業が含まれます。床材を撤去することで、下の構造物にアクセスすることができます。

3. 次に、デッキの支柱や梁などの構造部材を解体します。これには、電動ノコギリやハンマーなどの道具を使用して、部材を切断したり取り外したりする作業が含まれます。

4. 最後に、解体した部材を適切に処分します。これには、市のごみ処分場やリサイクルセンターに運ぶ、またはリサイクル業者に引き取ってもらうなどの方法があります。解体した材料を不法投棄しないよう、環境に配慮した処分方法を選びましょう。

 

ウッドデッキ解体は自分で?それとも専門業者?

ウッドデッキの解体は、作業が大変なため、専門知識や適切な道具が必要です。そのため、業者に依頼することをおすすめします。業者に依頼することで、安全かつ効率的に解体作業を行うことができます。また、業者に依頼することで、解体後の廃材の処分もスムーズに行うことができます。そのため、ウッドデッキの解体は業者に依頼することをおすすめします。

もしご自身でされる場合の注意点として

1. 適切な安全装備を着用すること(安全靴、作業用手袋、保護メガネ、耳栓など)
2. 適切な工具を使用すること(ハンマー、ネイルプルヤー、ノコギリ、ドリルなど)
3. 周囲の環境や建物への影響を考慮すること(振動や騒音が隣近所に及ばないようにする)
4. 解体作業を行う際には、周囲に他人がいないことを確認すること
5. 解体作業中に怪我をしないように、慎重に作業すること(特に高さのあるデッキの場合は転倒に注意する)
6. 解体した材料や廃棄物の処分方法を事前に確認し、適切に処分すること
7. 解体作業を行う前に、デッキの構造や材料の種類を把握し、適切な方法で解体すること。

 

 

ウッドデッキの解体費用

ウッドデッキの解体費用は、様々な要素によって異なりますが、1.5間(約2.7m)×3尺(約0.9m)のウッドデッキの解体費用の相場は、おおよそ10,000円から20,000円程度と言われています。この金額に、出張費や工賃・処分費等加わる為、実際の費用は解体するデッキの材質や大きさ、解体する際の難易度、地域によって異なりますので見積の際、業者に説明していただく事をおすすめします。

目安にしてください

出張費:ウッドデッキの大きさや事業所から現場までの距離などで費用が異なります。〜1万円/人件費

工賃:解体に使用する道具の費用 〜2万円 

処分代:解体ででる材料の処分費 処分費 2〜10万円

運賃:解体した材料を捨場まで運ぶ運賃・トラック代〜1万円

 

まとめ

費用を極力抑えて処分したい方はあまり高さのないあぶなくないウッドデッキなどはよいのですが、高さや仕組みが複雑だったり支えが人員不足で難しい場合などは怪我や事故のもとになりますので十分に解体の内容を吟味したうえで取り掛かることが大事です。できれば費用は掛かりますが、安心見た目がきれいに整う保険と考え、専門業者へ依頼されることをお勧めします。

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