みなみの解体解体コラムその他駐車場舗装

解体コラム

2024.11.29

駐車場舗装

こんにちは。南日本ハウスグループ南日本開発㈱【みなみの解体】です

南日本開発㈱では解体工事取り扱いしている会社ですが、家廻りの外構工事も行っている会社です。鹿児島市で地域密着で39年の実績をもっておりますので舗装工事も多く施工させていただいております。そこで、解体後に土地活用として行う際、よく駐車場にするところがあります。舗装工事の事について今回は解説したいと思います。

 

舗装工事とは

舗装工事とは、道路や駐車場などの地面に舗装材料を敷き詰めて整備する作業のことです。主にアスファルトやコンクリートが使用され、交通の流れや歩行者の利便性を向上させるために行われます。舗装工事は道路や施設の改修や新設時に行われることが多く、専門の建設業者が施工を行います。

駐車場舗装に使われる主な材料

1. アスファルト:一般的にはアスファルト舗装が駐車場舗装に使われます。アスファルトは舗装面を平らにし、車両の走行に耐える強度を持っています。

2. コンクリート:一部の駐車場ではコンクリート舗装が使われることもあります。コンクリートは耐久性が高く、長期間にわたって使用することができます。

3. 石材:一部の高級な駐車場では石材が使われることもあります。石材は耐久性が高く、美しい外観を持っていますが、コストが高いため一般的ではありません。

4. パービングブロック:舗装ブロックを使った駐車場もあります。パービングブロックは舗装のデザイン性を高めることができ、特定のエリアに装飾を施すことができます。

これらの材料は、駐車場の用途や環境に合わせて選択されます。

 

解体後の舗装工事手順

1. 解体作業の完了後、現地を清掃し、残った残骸やゴミを取り除きます。
2. 地面を整地し、必要に応じて地盤改良を行います。
3. 舗装の下地となる砕石や砂利を敷き詰め、コンパクターで圧縮します。
4. 舗装の下地となるアスファルトやコンクリートを敷き詰め、平らにならし、固定します。
5. 舗装の表面にアスファルトやコンクリートを敷き、ローラーやブルドーザーで平らにならし、固定します。
6. 最後に仕上げの作業を行い、舗装の表面を綺麗に仕上げます。

これらの手順を順番に行うことで、解体後の舗装工事が完了します。

 

道路舗装とは

舗装された道路のことを指します。道路舗装は舗装材料(アスファルトやコンクリート)を道路の表面に敷き詰めることで、道路の耐久性や走行の安定性を向上させる目的で行われます。舗装された道路は舗装されていない道路に比べて、車両の振動や騒音を軽減し、車両の走行性能を向上させる効果があります。また、道路舗装は交通事故のリスクを低減する効果もあります。

 

解体後の土地活用で駐車場を設置するときのメリットとデメリット

メリット:
1. 収益源となる:駐車場を有料で利用することで、土地所有者に収益をもたらすことができる。
2. 地域の利便性向上:周辺の商業施設や住宅にとって、駐車場があることで利用者の便益を向上させることができる。
3. 土地の有効活用:解体後の空き地をそのまま放置するのではなく、有効活用することで土地の無駄をなくすことができる。

デメリット:
1. 駐車場の維持管理コスト:駐車場を運営するためには、清掃や照明などの維持管理が必要となるため、そのコストがかかる。
2. 周辺への影響:駐車場が周辺の景観や環境に悪影響を与えることがあるため、地元住民や行政との調整が必要となる。
3. 規制や法令の遵守:駐車場を運営する際には、土地利用に関する規制や法令を遵守する必要があり、その手続きやコストがかかる場合がある。

以上のように、駐車場を設置することにはさまざまなメリットとデメリットがあります。土地所有者はこれらを考慮した上で、最適な活用方法を検討する必要があります。

 

固定資産税

空き地や建物がある土地をコインパーキングなどの収入源を得るために活用する場合、固定資産税は変動する可能性があります。
通常、土地や建物の価値は固定資産税の評価対象となります。土地をコインパーキングなどの収入源に活用することで土地の価値が上昇する場合、固定資産税も増加する可能性があります。
ただし、土地の利用状況や評価方法によって固定資産税がどのように変動するかは個々のケースにより異なります。地域や市町村によっても税制が異なるため、具体的な評価や税金の変動については地方自治体の税務署や税務課に相談することが重要です。

 

コインパーキングなどを解体後の土地活用で行う際、どのように進めたらよいのか

1. 土地の調査としてまずは土地の現状を把握し、土地の形状や面積、立地条件、法的制約などを確認します。

2. 土地の特性や周辺環境を考慮しながら、土地活用の可能性を検討します。例えば、再度駐車場を設置するか、建物を建てて賃貸するか、売却するかなどの選択肢があります。

3. 土地活用計画算定として土地活用の目的や予算、スケジュールなどを考慮して、具体的な計画を策定します。必要に応じて建築士や不動産会社などの専門家の協力を得ることも検討しましょう。

4. 土地活用にあたり必要な許認可(建築確認申請、用途地域変更申請など)を取得します。

5. 施工・運営: 土地活用計画に基づいて建物を建設し、運営を開始します。運営にあたっては、安全管理や収支管理などを適切に行うことが重要です。

以上の手順を踏むことで、地主がコインパーキングの解体後の土地活用をスムーズに進めることができるでしょう。必要に応じて専門家や関係機関との連携を図りながら、計画を進めていくことが重要です。

 

まとめ

解体後の土地活用としての一部として駐車場での土地活用ご案内でしたが、立地や広さ・利用してもらえそうな需要があるかなど慎重に確認していくことが重要です。

まだまだ土地活用の方法など他にもご紹介できたらと思います。

 

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