こんにちは。南日本ハウスグループの南日本開発【みなみの解体】です。
解体工事の際、解体する場所によっては道が狭かったり、障害物が移動できないなどで通常のような解体が困難が予想されます。そういう現場での解体にも方法がありますのでお知らせいたします。
狭い道路際の解体時の対処法
重機が入らない現場での解体作業は、手作業での解体が必要となります。解体の方法や解体費用は、現場の状況や建物の構造によって異なりますが、一般的な手作業での解体費用は高くなる傾向があります。
解体の順序は、まずは外壁や屋根を解体してから内部の構造物を解体するのが一般的です。重機が入らないため、解体作業は手作業や手持ちの工具を使用して行う必要があります。
注意点としては、解体作業を行う際には十分な安全対策が必要です。特に高所での作業や重い部材の解体時には、転倒や落下などの事故に注意を払う必要があります。また、周囲の建物や人の安全を確保するために、解体作業を行う際には近隣への配慮も重要です。また、重機が入らない現場での解体作業は、手間と時間がかかることが多いため、事前にしっかりと計画を立てて作業を進めることが重要です。必要に応じて専門の解体業者に依頼することも検討してみてください。
手壊し解体とは
手壊し解体は、建物や構造物を手作業で解体する方法で、特に狭いスペースや精密な作業が必要な場合に適しています。手壊し解体には、以下のような道具が使用されます。
ハンマー 壁や床などの表面を破壊するために使用される。 チゼル 細かい部分を取り除くために使用される。 クロウバー 壁やフロアなどのパネルを引き剥がすために使用される。 プライヤー 金属部品や配管などを取り外すために使用される。 ソー 木材や金属を切断するために使用される。 レバー 大きな部品や構造物を持ち上げたり、移動させるために使用される。 これらの道具を使い、手作業で建物や構造物を解体していきます。手間がかかる作業ですが、緻密な作業が必要な場合や環境への配慮が必要な場合に有効な解体方法と言えます。
【手壊し解体できをつけるべきこと】
1. 作業エリアを適切に確保する:周囲に人や物がいないことを確認し、安全な作業スペースを確保する。
2. 適切な作業服と安全装置を着用する:安全帽、保護メガネ、手袋などの安全装置を着用し、作業中に
怪我をしないようにする。
3. 適切な工具を使用する:手壊し解体には適切な工具が必要です。適切な工具を使用して、作業を効率
的かつ安全に行う。
4. 解体する建物や構造物の構造を理解する:解体する建物や構造物の構造を理解し、解体作業を計画す
ることが重要です。間違った箇所を解体すると、建物が崩壊する可能性があります。
5. 解体時に周囲の環境に配慮する:解体作業中に周囲の環境に配慮し、周囲の人々や建物に被害を与え
ないようにする。
6. 解体作業の進捗を確認する:解体作業の進捗を定期的に確認し、作業が計画通り進んでいるかを確認
する。
7. 解体後の廃棄物処理を適切に行う:解体後の廃棄物処理を適切に行い、環境への影響を最小限に抑え
るようにする。
規模や期間
手壊し解体は一般的に小規模な建物や構造物に適しています。
一般的には、小さな住宅、小さな倉庫、小さな店舗や事務所などを対処するのに適しています。
しかし、大規模な建物や高層建築物などには向いていません。
そのような場合には、より専門的な解体業者や機械を利用する必要があります。
手壊し解体は、比較的手間と時間がかかるため、大規模な建物には適していません。
戸建ての手壊し解体は可能ですが、専門知識や道具が必要になります。
また、解体作業には建築基準法や環境基準法などの法律や規制を遵守する必要があります。
解体作業には建設業者や解体業者に依頼することが一般的です。
解体作業の期間は、建物の大きさや構造、解体作業の進行状況によって異なりますが、一般的には数週間から数ヶ月かかることがあります。解体作業には建物の撤去や廃材の処分など、さまざまな作業が必要になるため、作業期間を確認して計画を立てることが重要です。
費用
手壊し解体は通常の解体方法よりも労力と時間がかかり、人数なども多く必要となる為費用が高くなる傾向があります。
また、手壊し解体では建物内部の構造や素材が保護されずに破壊されるため、再利用できる部分が少なくなることも費用を高める要因となります。そのため、手壊し解体はより高額な費用がかかることが多いです。
【費用を抑えるポイント】
1 . 安全をしっかり確保したうえで自分でできる部分は自分で行うことで、人件費を抑えることができます
2 . 複数の解体業者から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較して適切な業者を選ぶことで、費用を抑え
ることができます。
3 . 解体前に不要な設備や装備を事前に撤去しておくことで、解体業者の作業時間や費用を削減することができ
ます。
4 . 解体する建物の状態や使用されている材料を事前に確認し、解体の難易度や必要な作業内容を把握するこ
とで、適切な費用を見積もることができます。
5 . 解体後の廃棄物処理費用も含めて、全体の費用を把握することで、予算内で解体作業を行うことができます
まとめ
昔ながらの細い路地や密集地などは現在もあり、重機が入らない場所は多く存在します。
なかなか手付かずで空き家になっていることろもあります。高額と聞くと躊躇もしてしまいますが、まずは第一歩としてご相談頂けることも前進の道しるべとなりますので、現在気になるお客様、ご相談ご検討の際は是非こちらまで連絡お待ちしております。地域によっては補助金や助成金などもありますのでうまくご活用できるとよいですね。
南日本ハウスグループの南日本開発はお客様に寄り添った解体を心掛ける鹿児島の代表するみなみの解体です。(⌒∇⌒)ご相談ご検討の際は是非こちらまでご連絡お待ちいたしております。
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