みなみの解体解体コラム建物解体工事解体工事前のごみ・不用品処分方法

解体コラム

2024.10.09

解体工事前のごみ・不用品処分方法

んにちは。南日本ハウスグループ南日本開発株式会社【みなみの解体】です

解体工事をご検討する際に解体前の片付けについて皆さんどう進めていいのか迷うことありませんか?
解体前の片付け作業はとても時間がかかります。例えばですが、実家の片付けをするとします。
誰も住んでいないので作業はやりやすいのですが、誰も住まない=虫やほこりがたまるんです。
そして、皆さん実家のご両親だけでは高齢だったり身体が思うように動かないという状態も考えられます。
そうなると身内や親族の方々が進めていくことになると思います。
こういう状態になることは決してこの年にというように決まっているわけではなく突然おとずれる事が多いと思います。
しかし、その身内や親族の皆様にもご家庭があり、日常生活がありますので、それと一緒に進めていくことになると思いますが、かなり時間も労力も段取りも必要になります。
なので、少しでもこのごみ・不用品処分方法に関しての知識を高めていただけたら幸いです。


ごみや不用品処分方法には5つの方法があります。

1. 解体業者への依頼はとても効率のよい依頼です。

先ほど申し上げたように片付けには時間や労力を要します。物量も多すぎて一人では難しい作業もあります。
一人で手に負えない状況の方は解体業者への依頼をお勧めします。
ここへの依頼のメリットは解体工事事態と同時に作業を進めることができます。
ポイントは解体業者とのコミュニケーションを密にすることです。
片付けの範囲や条件など細かい内容を相談し、計画を一緒にたて、内容を確認したうえで進めて行くことが重要です。通常解体業者は家財や不要品の処理だけでなく、適切な廃棄方法も専門知識として有してます。法律に違反することのない業者選びが必要です。

2.不要品回収業者へ依頼も効率の良い依頼です。

ここへの依頼のメリットは、家具・家電・まだ使用可能な品物を買い取ってもらえる可能性があることです。
買取が行われることで、コストを一部回収できるだけでなく、不要品を有効に活用することにも繋がります。
回収から処理までの作業をまとめて引き受けてくれるため、解体工事の進行に影響与えることなく迅速に準備が進められます。
回収費用と処分費用が別途請求の業者もいますので事前に費用の詳細を確認しておく必要があります。

3. 遺品整理業者に依頼することは、個人が遺した品々を尊重しつつ、家の解体工事前の片付けを行う為の適切な方法です。

ここに依頼することのメリットは、単に不要品として処理するだけでなく、故人の思い出や遺品に対して適切な扱いを施し、家族の負担を軽減し、必要に応じた特殊清掃まで幅広くサービスを提供するところです。遺された家族がどのように対応希望しているのかを理解し、その願いに沿ったサービスを提供する業者を選びましょう

4.ごみ屋敷専用の業者に依頼することは、蓄積された多量のゴミや不要品に対応する最も効果的な方法です。

長年放置された家や、過度に物が溜まってしまった環境では、一般的な片付けでは対応できません。
ここへの依頼のメリットは、不要品の撤去だけでなく、必要に応じて害虫駆除や特殊清掃まで行うサービスを提供していることです。衛星的な問題や、将来的に生じる健康リスクからも守ってくれる対応ができる存在です。事前に見積を取り、サービス内容を詳細に確認しておきましょう。

5 自分で処理することのメリットは、解体前の家の片付けを自分のペースで進めていけること

コストを節約し、同時に不要品を有効活用する機会も得られることです。
細々とした片付けには台所用品、書類関係、趣味用品、日用品、衣類関係、装飾品等、生ゴミや衣類といった家庭ゴミは、できるだけ自治体の回収で捨てるようにしましょう。
粗大ごみでは、家具、ベッド、またはピアノ、こたつ、机、置物、飾り物、額、収納棚、絨毯等、自治体によって粗大ごみの出し方は異なりますので確認が必要です。
家電などはリサイクル法がありますので処理に注意が必要です。
自分で処理する方法は、それぞれの処理方法を最適に処理する責任が伴います。
そして、大事なのは時間を有効に使い、心と身体を慈愛しながら進めることです。
メリットは自分のペースで進められることなので、もしも時間に余裕がある方はすこしずつ進めていかれる事をお勧めします。

自分で処理するときのゴミの分別

一般ごみ

日常生活で出る食品包装や使用済みの雑貨等です。
生ゴミや衣類、書籍、食器といった家庭ゴミは、できるだけ自治体のゴミ収集で捨てましょう。
一般ごみは可燃ゴミ・不可燃ゴミ・プラスチック容器類・金属類・缶、ビン、ペットボトル・資源ごみ、普通に捨てれば無料の家庭ごみでも業者に依頼すると費用がかかります。

家電

小型家電は、パソコン・携帯電話・デジタルカメラ・電子辞書・ゲーム機・充電アダプタ・電気カミソリ等‥
大型家電は、洗濯機・冷蔵庫・エアコン・衣類乾燥機・TV・掃除機・ファンヒーター・除湿器等‥

・リサイクルショップなどに売却・譲渡
状態の良い家具・家電なら、運送費まで負担してくれる引き取り手が見つかる場合もあります。
安価での売却か無償譲渡にはなりますが、粗大ゴミの処分費用が節約できてエコな方法です。
またネットフリマでも新品に近い家電やブランド家具なら高く売れる可能性があるかもしれません。
近隣のリサイクルショップやネット掲示板のジモティーなどで売却・譲渡を交渉してみましょう。 

・自分で粗大ゴミに出す
布団や畳、ガスコンロ、掃除機などの粗大ゴミは、自治体によって無料〜数百円と比較的安価で処分できます。 自治体で粗大ゴミを申し込む手順は地域によってことなりますので注意しましょう。
鹿児島市の粗大ごみ回収に関しては下記リンク先を確認してみるとよいでしょう。

https://www.city.kagoshima.lg.jp/shigenseisaku/gomi/kate/dashikata/wakekata/sodaigomi.html

(一例)

①粗大ゴミ収集を申込む
②ごみ処理券を購入する
③収集日の朝までに収集場所へ運び出しておく

※引っ越しの繁忙期は数週間先を指定される場合もあるので注意してください。

 

・粗大ゴミを解体して可燃物として出す
普通のゴミと粗大ゴミの違いはサイズです。
粗大ゴミを規定サイズ以下に崩したり分解すれば、普通のゴミとして処理できます。 
ただし分解する為に、道具が必要になったり、自治体によっては断られる場合もありますので確認しましょう。
特に分別は自治体によって差が大きいため、解体する前にルールをよく確認してください。

・解体業者にお願いする
解体予定の建物から遠方にお住まいの方は、自分で不用品の引き取り手を探したりゴミに出したりは難しいですよね。 自分で室内を片付けられない場合は、すべて解体業者に任せるのも方法です。
場合によっては不用品回収業者や買取業者に頼んだ方が安い状態の建物もありますので確認が必要です。

 

・ゴミ屋敷のように不用品の量が膨大な場合
・大切な遺品や貴重品が埋もれている可能性がある場合
・売却可能な状態のものが多い場合

 

・家電リサイクル法対象の家電は無料で捨てられない

・エアコン 15型以下
・テレビ(ブラウン管、液晶、プラズマ) 16型以上
・冷蔵庫、冷凍庫 170L以下
・洗濯機、衣類乾燥機 171L以上

・悪徳な回収業者に気をつける

上記の知識がないとトラブルに巻き込まれやすいので、ぜひ覚えておいてください。

 

まとめ

ゴミに対する不要品の処理についてお判りいただけましたでしょうか?

解体業者・ 不用品回収業者・ 遺品整理業者・ ごみ屋敷専用の業者・自分で処分の5つの方法があり、不要品回収では2つのことに注意しなければならないことを認識しましょう。
解体工事前、もしご自身でされる場合は自治体によって処理分別も異なりますのでぜひ確認してみてくださいね。

南日本ハウスグループ南日本開発㈱【みなみの解体】が現在のお住まいの価値を見出し、適切なご提案やアドバイス、手厚いサポートを提供いたします。

 
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