みなみの解体スタッフブログ鹿児島のひな祭りってちょっと違う?

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2025.03.04

鹿児島のひな祭りってちょっと違う?

ひな祭りといえば3月3日。でも鹿児島では4月3日に祝う地域が多いんです。これは旧暦の影響で、昔ながらの風習が今も残っているからという説があります。
4月なら暖かくて、春らしい雰囲気の中でお祝いできるのも魅力ですね。
鹿児島の一部地域では、紙やわらで作ったひな人形を川や海に流す「流しびな」が行われます。南さつま市や指宿市では、厄を流して子どもの健やかな成長を願う神秘的な光景が見られます。ひな人形を飾るのは全国共通ですが、鹿児島では薩摩切子や大島紬を使った装飾が加わることもあり、地域の文化とひな祭りが融合した独特の雰囲気が楽しめます。また、色鮮やかな「さげもん」(吊るし飾り)も華やかです。食べ物だと、ひな祭りに「かからん団子」を食べるのが定番。もち米の粉で作った団子を「かからん葉」で包んだもので、ほんのり甘くて葉の香りが爽やか。これを食べると、春が来たな~って感じがします。現在、南九州市各所におひなさまが飾ってあり、「ひなスイーツ」「ひな御膳」などおひなさまにちなんだメニューも提供しているそうです。今回も「おひなさまスタンプラリー」も実施されていて3つスタンプを貯めて投函すると抽選で20名様に「知覧茶セット」が当たるらしいですよ(^^♪
知覧武家屋敷庭園では、歴史あるひな人形が展示されていて、昔ながらの雰囲気を楽しめます。鹿児島市内でもひな人形展が開催されることがあるので、観光がてら立ち寄ってみるのもおすすめです。鹿児島のひな祭りは、ちょっと時期が違ったり、流しびながあったり、食べるものが違ったりと、独自の文化がいっぱい。4月の暖かい風を感じながら、鹿児島ならではのひな祭りを楽しんでみませんか?

 

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